NPO法人の設立手続
NPOとはNon-Profit Organizationのことで、訳すと非営利組織、非営利団体という意味になります。一般には、公益的な活動を行う団体を指します。
NPO法人とは、これらの非営利団体が、特定非営利活動促進法(NPO法)に基づき、法人格を取得したものです。法人となるため、当然、法人でない場合と比べて違いがあります。
ただし、①17種類の特定非営利活動を行い、これらの活動が②不特定かつ多数者の利益の増進に寄与することを目的とする活動であることが必要です。また、営利目的ではないことや、特定の者・団体等の利益を目的としていないこと、特定非営利活動に係る支出が50%以上であることといった要件を満たさなければなりません。
ここでは、NPO法人の設立の流れや設立のポイントなどを中心にNPO法人を紹介していきたいと思います。
NPO法人の制度
NPO団体は、所轄庁の認証によりNPO法人として登記できるようになります。さらに、国税庁長官の認定を受けると、認定NPO法人となり、いくつかのメリットが出てくることがあります。(ただし、徐々に緩やかになってきているものの、認定の要件は厳しく認定NPO法人の数はかなり少ない状況となっています。)

NPO法人の設立手続
NPO法人の設立は、普通法人と違い、数か月はかかります。これは、上で説明しましたように、設立のために、所轄庁の審査と認証が必要となるためです。
しかも、審査のために、かなりの量の書類を作成しなければなりません。NPO法人の設立にとって、これが一番ネックかもしれませんね。

NPO法人の設立(認証)申請時に必要となる書類
では、いったいどれくらいの書類を作成しなければならないかと申しますと、要件とされているものだけでも次の文書があります。これらの説明書類等の添付資料を含めると…、そこはご想像にお任せするほかありません。
かなり面倒な手続きになることは間違いありませんが、弊事務所を含め、書類作成を第三者にお任せすることでこれらの負担を軽減することができます。


